読了目安:約3分(1575文字)
SNSで発信していると、
「続きはこちら」
「詳細はプロフィールから」
「この先はリンク先で」
みたいな導線をよく見かけますよね。
これ自体は、悪い方法ではありませんし、むしろ、うまく使えば強力です。
ただ、同じことをやっているのに、
反応がある人
無風で終わる人
が分かれるのも事実です。
この違いは、文章力やセンスよりも、「構造」が熟しているかどうかで決まっていることが多いです。
構造が熟しているとは
“続きを見せる”は、信頼の上にしか乗らないんですね。
「続きはこちら」が機能するのは、すでに相手の中にこの人の話は聞く価値がある、ここまで読んで損がなかった、この人の続きなら読みたい、という気持ちが“先に”育っているときです。
つまり、続きを見せる前に、もうすでに「与えている」状態だから反応があるんです。
この状態の人が「続きはこちら」を使うと、純粋に“続きが気になる”になります。
無風(無反応)になるときは、この構造を使うには早すぎる
一方で、まだ関係性が浅い、たまたま流れてきた投稿、初めて見たアカウント、知名度はそこまでない。
こういう状態だと、「続きはこちら」は成立しにくいです。
相手の頭の中では、続きって言われても、そこまで興味が湧いてない、まだ何ももらってない、なんで今、わざわざ移動しなきゃいけないのか?が先に立つからです。
構造が悪いというより、構造が“まだ熟してない”だけです。
ここでズレると、本人だけが頑張ってしまっている状態。
この段階で「続きはこちら」を多用すると、発信している側は、こうなりがちです。
投稿はしているのに反応が薄い
もっと煽った方がいいのか迷う
もっと長文にすべきか悩む
別のテクニックを探し始める
でも問題はテクニック不足ではなく、「順番」だけがズレていることが多いわけです。
まだ信頼が育ってない段階で、“回収フェーズ”に入ってしまっている。
反応がないからと、立て続けにポストしてウザがられ、ミュートされたりブロックされたりでは本末転倒です。
じゃあ、信頼が薄い段階では何をすればいいのか
この話は、「続きを見せるな」という意味ではありません。
“続きを見せる”を使うなら、その前に一度だけ確認してみるといいです。
自分の投稿は今、
その場で完結しているか
それだけで小さな納得があるか
読んだ人が得をした感覚があるか
もしそこが薄いなら、続きの誘導の前に「まず与える」構造を育てた方が早いです。
判断基準はシンプル。より良い情報を与えて与えて与えまくる。です。
「続きを見せる」が通用するのは、その与えたものに興味を持ち、続きが気になる人が、すでにいる状態になってから。通用しないのは、まだ“続きが気になる理由”を渡せていない状態。
以前は、通用していましたが、消費者もどんどん利口になってきて「そんなのに釣られないよー」という視点を持ち始めた人が増えてきました。
こちら側も工夫しないで、ワンパターンで「気になる方はこちら」って書いても確率は低いままです。
構造の具体例
ここまで読んで、「じゃあ具体的にどうすればいいんだ」と感じた人もいるかもしれません。
ただ、このサイトでやりたいのは、ノウハウを配ることというより、ノウハウが効く状態(構造)を整えることです。
なので細かい手順までは踏み込みませんが、構造の例としてひとつだけ挙げておきます。
たとえば、XやThreadsのようなテキスト中心の発信では、普段の投稿で「続きはこちら」を連発するよりも、入口を固定ポストにまとめておく方が、構造として安定します。
あとは短い投稿で与え続け、興味を持った人がプロフィールから入口に流れてくる形です。
もちろん、これが唯一の正解ではありません。
ただ「信頼がまだ薄い段階では、引っぱるより先に、受け取れる形を用意しておいた方がいい」という構造だけは、覚えておいて損はないと思うのです。
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